泥んこになって学ぶこと
2025-05-20
こんにちは、郡司拓実です。
先日、実家の田んぼで行われた田植えに、6歳の莉緒ちゃんが2年連続の参加。
最初こそ戸惑っていたものの、ひとたび田んぼに入るとその表情は一変。顔も手足も泥だらけになりながら、楽しそうに苗を植える姿が印象的でした。
一方、親戚のもう一人の女の子は「汚れるのはちょっと…」と困り顔。それでも、莉緒ちゃんの姿に刺激を受けたのか、泥に入ることを決意。
ただし、極力汚れないように慎重に足を運ぶ様子がなんとも微笑ましく、子どもたちそれぞれの個性が垣間見えるひとときでした。
自然の中で体を動かし、泥にまみれて五感で体験するというのは、現代ではなかなか貴重な機会です。
何より、子どもたちの笑顔が田んぼ一面に広がるようで、大人たちも心温まる一日となりました。




